Tierra
国民的ロックバンドL'Arc~en~Cielのメジャー1stアルバム
1曲目のIn the Airはタイトルのような浮遊感、透明感に満ちた楽曲だ!
2曲目のAll DeadはV系っぽい歌詞が印象的な曲(笑)
ギターソロが好みでkenの引き出しの多さが感じ取れる
3曲目のblameはサビまでアコギで静かな印象がサビで一気に盛り上がりを見せる
tetsu作曲ということもありベースが聴きごたえある曲であり、ギターソロ後にギターが消えボーカル、ベース、ドラムだけになる部分が最高である
4曲目のWind of Goldは一見ジャズバーで流れているような渋い1曲
5曲目のBlurry Eyesはのちにシングルカットされておりライブでも頻繁に演奏されているあたりからメンバーにとって思い出の1曲なのだろう
6曲目のInner Coreはドラムのsakuraが作曲した曲であり激しい曲になっている!
ギターやベースの歪みがかった音が特徴的でありhydeの張り上げた声も今と比べるとだいぶ若いなあ(笑)歌唱的には今の方が断然うまいのだがやはり昔のhybeの声は格別にいい!!
8曲目の風の行方はこのアルバム1の泣き曲!ラルクの切ない曲はいいなあ
hydeのこういった曲の歌い方が個人的に大好きで大好きで(笑)
10曲目のWhite Feathersは初期の曲でしかもアルバム曲ながら15周年のライブの際の
ファンによる人気投票で3位に入ったほどの隠れ人気曲である
コーラスが印象的でありサビの浮遊感という点では1曲目のIn the Airとなにかつながりがあるのだろうか
L'Arc~en~CielのメジャーデビューアルバムであったTerraだが
個人的に近年のアルバムよりも渋い内容だったように感じる
ラルク知らない人にはあまり勧められないかなあといった印象を受けた
ただblameや風の行方、White Feathersなどツブぞろいではあるので
聴いてみてほしい1枚ではある
100点満点中:75点
お気に入りの曲:All Dead、blame、風の行方、White Feathers